(※BtoB向けのキーワードの場合はまだパソコンの方が規模が大きい ものが多い。キーワードによって結果は異なるので全体的な動きと して把握。) いかがでしょうか?急速にスマートフォンからのアクセスが増えてきて、購買ニーズも高まっていることは確かです。しかし、広告主側の準備が整っておらず上記表でも記載しているとおり、成約率が上がらずに売上損失している機会が増えてきました。 下記も弊社が運用代行させてもらっているアカウントの一つです。
30代以上の女性をターゲットにした健康食品のアカウントですが、スマートフォン広告からのアクセスは多いものの、CVRが低く全体のCPAを悪化する要因になっている事が見て取れます。 (※リマーケティング広告のようにある程度セグメントが出来ているターゲットを相手にする場合はそこまで影響しませんが、新規の顧客を相手にする通常のディスプレイ広告などでは同じ広告文、同じカテゴリ配信でも顕著にその差が現れる。) 単純に、スマートフォンからのアクセス数が増えるということはアカウントのパフォーマンスに与える影響力が大きくなるということを意味します。
CPAの悪化を招くから、スマートフォン広告を出さないという判断は単に売上損失につながりますし、スマートフォン広告に広告出稿すればCVRが悪く、CPAを悪化させてしまう原因に成りうるという現象が起こり始めています。 早めにスマートフォンサイトへの最適化を行い、スマートフォンからのアクセスを売上に変えていくための施策が急務になっています。 ■スマートフォンサイトに最適化した効果は? スマートフォンからのアクセス数が増加している現状と、CPAに及ぼす影響などはご理解いただけたと思います。しかし、スマートフォンサイトに切り替えて、どれだけ数字があがるのか? なかなか業界的にもデータが少ないので、多くの方が積極的になれない理由もここにあると思いますが、実際のデータをお見せしながらスマートフォンサイトへ最適化したことでCPAを改善した事例をお見せしていきましょう。